『あたしンち展』始まりました!
みなさんこんにちは! 2015年9月29日(火)より
読売新聞東京本社(アクセスはコチラ)の3階にて、
『あたしンち展』が始まりました!
10月29日(木)まで、どなたでもご覧いただけます。
*施行中の様子です。壁一面、ドーン!
「あたしンち」といえば、もともとは読売新聞の日曜版で
20年ほど続いたけらえいこさんの連載で、
アニメ、映画、グッズなど様々な媒体で愛されて来ました。
私は単行本(KADOKAWA)の、漫画と漫画の間に
立体キャラを作らせていただいていますが、
その単行本も10月頭発売の21巻でフィナーレを迎えます。
ううぅ……寂しい。
その21巻の発売記念と、アニマックスチャンネルでの
『新・あたしンち』の放送開始を記念しての展示です。
そう、アニメが始まるのです!
しかも作者けらさんの脚本ですよ〜。
展示開始日の9月29日(火)には階上のホールで
アニメの試写とトークイベントも開催され、
作者のけらさん&上田さん(編集者でけらさんオット)、
単行本のデザインを担当しているvolareの関さん、
それに私の4人でこの20余年を振り返ります。
作者のけらさんとは、あたしンちの連載が始まる5年くらい前に、
お互い週刊TVガイドでお仕事していてからのご縁なので、
もう25年くらいでしょうか…?
ともかくこんなに長くひとつの作品に関われたことが本当に嬉しいです。
ネタバレになるので詳しく書けないのですが、
21巻の私の立体キャラは……泣けます。
作りながら、こらえるのに必死でした。
ぜひ単行本で、そして読売新聞本社でご覧ください!
*単行本の表紙と、当時の資料など。
21巻分の歴史が詰まっています。
*単行本の中で作らせていただいている私の立体を
印刷物としての作品と、現物を比較してご覧いただけます。
どれも小さいですが、いつもよりかなり大きく作っています。
いつもは3cmくらいですが今回は5cm以上あります。
ネタバレぎりぎりです。
*右はセガトイズから発売された『あたしンちハウス』。
立体監修をさせていただきました。
他に海外翻訳出版などの展示も、盛りだくさんです。
ファンならば見逃せません、来て来てあたしンち(展)!